美容皮膚科・美容外科・形成外科・レーザー脱毛・プチ整形 ソノクリニック
大阪梅田院・神戸三宮院

ほくろ・イボ・アザの治療 健康保険取扱

大阪梅田院 06-4796-5656 神戸三宮院 078-392-5521 ※予約制

スタッフブログ

意外に簡単!ほくろ除去は医療機関で

カテゴリ: ほくろ除去

大きなものから小さなものまで、一度気になりだしたらどこまでも気になるほくろやイボ・あざ。気にはなるものの、「手術するのが怖い」「メスで切り取るの!?」とほくろの除去に二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか。しかし、今では驚くほど簡単に、早く、キレイにほくろを除去することが可能です。そんな、ほくろやイボ・あざ除去の最前線をご紹介します。

1701_hokuro

ほくろの状態に合わせた様々な治療法

あまり知られていませんが、ほくろ除去には様々な治療法があります。以前からあるメスによる切除や、メラニン色素に反応するレーザー治療、ほくろの色素を薄くしていくもの、電気メスやCO2レーザーによって削る(蒸散する)方法など、実に様々な治療法があります。症状や大きさより治療法を使い分け、より効果の高い施術が可能となっています。

レーザー治療
・CO2レーザー:患部にレーザーを照射させ、皮膚内の水分と反応して熱エネルギーが発生。ほくろの組織だけを蒸発させます。小さなものから、比較的大きなほくろ・イボ・あざにも対応できます。
・Qスイッチレーザー:メラニン色素のみに反応し、色素を破壊することでほくろを除去します。色素の色に合わせてレーザーの種類を選び、メラニン色素の深さに合わせて光の強さや照射時間を調節。1~2ミリ程度の小さなほくろの他、シミやそばかす治療にも使われます。
・ロングパルスレーザー:Qスイッチレーザーと同様に、メラニン色素に反応するレーザーですが、Qスイッチのように局所を短時間照射するのではなく、高いパワーで広域に照射し、ほくろを除去します。

切除縫合法
メスを使ってホクロを切除し、その後縫合して抜糸する昔から行われている基本的な方法。ホクロの3倍程の葉型に切除し、線状に縫合します。皮膚にゆとりがなかったり、ホクロが大きい場合は皮弁術などを用います。しかし、施術する医師の技術次第で仕上がりに差が出るので、できるだけ経験豊富な医師に執刀してもらうようにしましょう。

以前は切除縫合術が主流でしたが、近年では痛みも少なく傷跡が残りにくいレーザー治療が主流になっています。それまでは、レーザー治療は大きなほくろには対応できませんでしたが、今では大きなほくろにも対応できるようになってきました。ほくろは大小様々で、表面のみのものもあれば、根が深いものもあり、ほくろの状態に合わせレーザーを複数使い分けることによって、より綺麗に、より正確にほくろを除去することが可能になりました。また、施術後すぐに帰ることもできますし、ダウンタイムも少ないのも女性にとっては嬉しいポイントです。

ほくろは単に見た目だけの問題ではなく、悪性腫瘍の可能性もあるので、もし気になるようならまずカウンセリングだけでも受けられることをオススメします。そこで、アナタに合った治療法を相談してみたらよいでしょう。今年こそは長年きになっているほくろ除去をしてみませんか。

ほくろは良いもの?それとも悪いもの?

カテゴリ: ほくろ除去

1601_hokuro

昔は無かったのに、ふと鏡を見たらいつの間にかほくろが出来ていた。という経験、誰でも一度はあるかと思います。時として、ほくろはその人のチャームポイントになりますが、ほくろの位置や大きさ、数などによって、コンプレックスに感じる人も多いです。
以前は、メスで切り取るしかほくろを除去する方法はありませんでしたが、レーザー治療の進歩に伴い、今では気軽にほくろを治療できるようになりました。
今回はほくろが出来るメカニズムとその予防法。また、出来てしまったほくろを除去する治療法についてもご紹介したいと思います。

ほくろが出来るメカニズム

そもそもほくろとは何なのか?夏、日焼けをすると肌が黒くなりますよね?これは紫外線などを多量に浴びることによって皮膚がダメージを受けるのですが、それを防ごうとして、皮膚の表面にある色素細胞(メラノサイト)がメラニン色素を発生させ、肌をダメージから守ろうとします。メラニン色素は肌を黒くする性質を持っていて、これによって肌が焼けたように黒くなるのです。ほくろもこれと同じ原理で、紫外線などによって傷ついた肌を守ろうとして、メラニン色素が集中し固まったものと言われています。

ほくろには「先天的ほくろ」と「後天的ほくろ」の2つのタイプがあります。「先天的ほくろ」は、親からの遺伝によってほくろのできやすい体質の事で、幼児期に出来るほくろのほとんどは「先天的ほくろ」と言われています。一方「後天的ほくろ」は思春期以降にできるほくろの事を指しますが、紫外線を浴びすぎないように注意すれば、ほくろの発生を防止することが出来ます。しかし、ほくろ(メラニン色素)が出来る原因は紫外線だけではありません。化粧品やケガ、ストレスなども原因になることがあります。例えば、下着の摩擦や指輪など、体の特定の部分だけを圧迫し続けると色素沈着が起こりますが、これは紫外線と同じく、摩擦などによって皮膚にダメージが加わることで、メラノサイトがメラニンを生成するからです。原理はほくろと同じです。ですので、肌にかかる摩擦を極力抑えることも、ほくろを防ぐ予防法と言えます。

ほくろの治療方法

①炭酸ガス(CO2レーザー)治療
ほくろの中には水分が含まれていますが、その水分と同じ波長の炭酸ガスレーザーを照射することで、レーザーに反応したほくろの水分が発熱し、ほくろの色素組織のみを部分的に蒸発させ、破壊します。痛みや出血はほとんどなく、後も残りにくいのが特徴です。
ふくらみのあるほくろや、比較的小さなほくろに効果的です。

②切除縫合法
メスで直接患部を切り取る方法です。昔からある方法ですが、皮膚組織を深く切り取ることが出来るので、しっかり除去すればほくろの再発を防ぐには確実な方法と言えます。腕の良い医師であれば縫い目はほとんど目立ちませんが、医師のすきるによって結果は大きく異なるので、事前にしっかりカウンセリングし、十分納得した上で手術するかどうか判断することをおすすめします。

一般的にほくろは良性のものがほとんどですが、中には悪性(ガン)のものも有ります。見た目はほくろと非常によく似ているので判断が難しいのですが、短期間で急にほくろが大きくなったり、足の裏や手にできたほくろは、悪性であることが多いと言われています。また大きな先天的ほくろについては、後天的ほくろと違い将来ガン化することが珍しくありません。ですので子どもの頃からある、大きなほくろについては、完全に取り除いておいた方が良いかと思います。

とはいえ、ほくろがあることは必ずしも悪いことばかりではないと私は考えています。人相学的に、ほくろがあることが縁起を担いでいたり、逆にほくろを除去することで運気が変わったりすることがあります。気の持ちようかもしれませんが、ほくろが有るのと無いとでは、その人の印象がガラリと変わってしまうので、あながち無関係ではないのかもしれません。しかし、コンプレックスは持ち続けるべきものではありませんので、もし、今あるほくろに悩みを感じる方がおられたら、何でもご相談ください。

▼ほくろ除去の詳しい内容はこちらから
http://www.21vin.com/menu_hokuro/

ほくろが増える原因

カテゴリ: ほくろ除去

「ほくろ数をかぞえるとほくろが増える」そんなことを聞かれたことはないでしょうか。もちろんそんなことはありませんが、ほくろの数が急に増えることは実際にあります。

ほくろができる主な要因
・日焼け
・ストレス
・疲労
・生活習慣の乱れ
・ホルモンバランスの崩れ

ほとんどの場合が、夏場の海やプールで過剰に紫外線を浴び、肌の中の色素細胞(メラノサイト)が活性化し紫外線を吸収します。たくさんの紫外線を浴びてしまった肌はメラニンが生成され、それが黒くなる原因になります。日焼けしていない健康なお肌は日常生活でメラニンが発生しても通常の肌サイクルで体外に排出されますが、紫外線で過剰にメラニンが生成されてしまったお肌は排出機能が追いつかず、肌がダメージを受けたままほくろやシミの原因になります。

ホルモンバランスとほくろの関係
上記で紫外線によるほくろやシミができるメカニズムをご説明させていただきましたが、それ以外に20〜40代の女性で急に顔のほくろが増えたと当院にご相談に来られる場合が多々見受けられます。生活環境の変化やストレス、加齢に伴うホルモンバランスの乱れが原因でメラノサイトが活性化され、ほくろが急に増えてしまうのです。

ほくろが出来るのを予防するには

HN102_350A

すでに皆さん実践されているとは思いますが、紫外線を多く浴びるのを防ぐため日焼け止めを塗ったり、肌の露出を防ぎ、帽子、日傘をさすなどが紫外線対策には有効です。

また、サングラスの着用はまぶしさを防ぎ、目を守るだけではなく、目から感じた「まぶしい」という情報を脳に送るのストップさせる役割があります。通常「まぶしい」という情報をキャッチした脳は肌の防衛の為、メラニンを生成してしまうのです。サングラスもシミやほくろの予防にぜひご活用ください。

▼ほくろ除去の詳しい内容はこちらから
http://www.21vin.com/menu_hokuro/

ソノクリニック 大阪梅田院

ソノクリニック大阪院

ソノクリニック 神戸三宮院

ソノクリニック神戸院