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スタッフブログ

その老け顔には理由がある

カテゴリ: アンチエイジング

友達や同僚、家族に「最近老けた?」と言われたり、初めて会う人に実年齢よりも老けて見られてしまう経験はありませんか?男性でしたら「老け顔」の方が落ち着いた印象を与えたり、信頼されやすかったりするので、必ずしもすべてが悪いという事はありませんが、やはり誰でも若々しく見られたいのが本音でしょうし、女性でしたらなおさら若く美しく見られたいものです。そこで今回は、老け顔に見えてしまう人とそうでない人との違いはどこにあるのか、老け顔を改善し若々しく見せるにはどうすればよいのかをご紹介します。

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シワについて

老け顔に見える一番の要因と言ってもいいのがシワやたるみ。

例えば若い女性の顔の、目じりや眉間に線を一本入れるだけでも、途端に老けた印象を与えてしまいます。シワには大きく2種類あり、額や目じり・口もとなど加齢によってできる大きなシワ(真皮性シワ)と、紫外線や乾燥によって目の周りにできるちりめん状の細かいシワ(表皮性シワ)があります。特に注意したいのが表皮性シワ。こちらは加齢に関係なく若い人でも現れることがありますし、放置すると大ジワ~小ジワの原因にもなりますが、早急にケアをすると改善することができます。若いから大丈夫と言ってお手入れを怠るのではなく、こまめなケアを心がけましょう。

→シワの改善方法
シワケアの一番のポイントは保湿ケア。日ごろから水分を摂るようにしましょう(理想は1日2リットル)。洗顔後のケアも、単に化粧水・保湿クリームを塗るのではなく、クリームを塗るときに一緒にマッサージも組み合わせると、保湿成分がより肌に浸透しやすくなるとともに、マッサージによって血のめぐりも良くなります。あとオススメなのがボトックス注射。ボトックスはポツリヌス菌から作られた薬で、筋肉の動きを弱めシワができにくい状態にする効果がありますが、これをシワの気になる部分に注射するだけで表皮シワだけでなく真皮シワを消すことができます。また、施術時間は10分ほどで、メスを使う切開施術ではないのでダウンタイムがほぼ無く安全なのも利点です。効果が持続するのは3~6ヶ月ほどですが、簡単に確実にシワを消したいという方には最も効果的な方法と言えます。

たるみについて

肌にハリがなくまぶたや頬がたるんでしまうことも、見た目年齢を上げてしまう大きな要因です。しかし一言で「たるみ」と言っても原因はさまざま。加齢や生活習慣・紫外線などによって肌の弾力が低下したり、表情筋の衰えの他、最近ではスマホの使い過ぎやデスクワークによる猫背・姿勢の悪さから、首の後ろ側が縮み首の前部分が伸びるため、頬が下方向に引っ張られてしまいます。結果、20代でもたるみやほうれい線に悩む人が増えてきています。

→たるみ改善法
たるみに限らず、美肌を保つ上で食事や睡眠、紫外線対策をしっかり行うと同時に、フェイスマッサージなどのケアをすることでたるみを改善することができます。マッサージがめんどくさいという方は、毎日できるだけ笑うようにしましょう。笑うことで表情筋を使うので、自然と顔のエクササイズになります。毎日無表情でスマホばかり眺めているのではなく、出来るだけ上を向いて表情豊かでいることが、たるみ改善にもつながるのです。

今回「老け顔」について主にシワとたるみについてご紹介しましたが、他にも髪の毛にツヤがない、地味な色合いの服を着ている、男性であれば髭が濃いetc…老け顔になってしまう要素は複数あります。毎日の肌ケアで防止・改善するとともに、気持ちでも若くキレイでいようと意識を持つことによって、内面・外面のダブルでアンチエイジングに励んでいただきたいものです。

若く見える人と老けて見える人の違いは??

カテゴリ: アンチエイジング

実年齢より5歳老けて原因はコレ!!

「若いころは言われることが無かったのに、最近実年齢より上に見られるようになった」「同い年の友人と並んで歩いていると、私だけ年上に見られた」という方、結構多いと思います。若く見られる人と老けて見られる人の間には、一体どんな違いがあるのでしょうか。老けて見える要因と、それに対するケア方法も併せてご紹介します。
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1、シワ・たるみ

何と言っても一番の原因は顔に出来たシワやたるみです。目元のシワやほうれい線はもちろんですが、肌が全体的に下に垂れ下がってしまうと、それだけで実年齢より5歳は老けて見えてしまいます。ではどうすればいいのかと言うと、一番効果的なのは「顔の筋トレ」です。

顔の筋肉は腕や足と違い、体の中で一番使う機会の少ないところと言われています。ですので、ちょっと意識してトレーニングするだけで見違えるほど効果が感じられます。顔の筋トレの中で、気軽にできて効果が出やすいものをご紹介します。

【口角上げトレーニング】
一番効果を感じやすいのが口元。ゆっくり、大きな口を開けて「あいうえお」という。たったこれだけです。出来ればそれぞれ10秒ずつキープしながら、1日5回するだけで、1か月後には効果を実感できると思います。また、普段からよく笑う事も有効です。いつもニコニコしていれば自然に口角や頬の筋肉が刺激されるので、それだけでシワ・たるみ防止になります。

2、シミ・くすみ

もう一つの大きな要因は、シミやくすみ。シミやくすみを隠そうと、ファンデーションを厚塗りしてしまいがちですが、そうすると化粧がヨレやすくなったり、ファンデーションがシワに入り込んでしまい、余計に老けた印象を与えてしまうという悪循環に陥ってしまいます。シミ・くすみの原因は老化の他にも、乾燥や紫外線などによる刺激もあります。一番簡単な対処法は、普段のお手入れで、化粧水をたっぷり使うようにして下さい。もったいないからと言って、ついつい少なめにしてしまいがちですが、それでは化粧水本来の力が活かせません。普段使っている化粧水が高いというのであれば、多少グレードを落としても良いので、毎日タップリ使えるものにした方が、お肌のためには効果的です。また肌に刺激を与えない程度にマッサージしたり、適度な運動や入浴も、血行が良くなって化粧のノリが良くなります。

また、すでに出来てしまったシミは、自己ケアで消すのは中々大変です。もし気になるようでしたら専門のクリニックに行くことをおすすめします。最新のレーザー治療やケミカルピーリングを使ってケアするのですが、術後の保湿処置がセットになったものも多いので、仕上がりは驚くほどキレイになります。

3、ファッション

若い子に負けたくないと、今どきの服装や髪形・メイクにしてみたけど全然似合わない、むしろ老けて見える、と感じた方もいるかと思います。いくら最新のファッションに身を包んだからと言って若く見えるかどうかは別問題です。年と共に似合う服装やメイクは変わってくるものです。流行りに流されるのではなく、今自分に似合っているものは何なのかを、しっかり見極めることも大事です。

今回は顔のエイジングケアを中心にご紹介しましたが、その他にも、意外と見落としがちなのが、手元と首元。この2つも顔のケアとセットで行うとより効果的です。また、一番大事なのは“気持ち”。「若い子には負けない」と、気持ちを若く持つことで、内面の明るさが外見にも表れるものです。「おばさんだから~」と言ってネガティブな気持ちにならず、いつも前向きでキラキラ輝いてこそ、いつまでも若くいられるのかもしれません。

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