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用途に合ったレーザーを使い分けシミを撃退!

カテゴリ: シミレーザー治療

ふと鏡を見ると今まで無かったところにシミが!?女性の大敵であるシミですが、一口にシミと言っても様々な種類があるのをご存じでしょうか。今ではレーザー治療の進歩により、シミの種類に応じ、様々なレーザーで治療できるようになりました。今回はシミの種類と、そのシミに適したレーザー治療をご紹介したいと思います。

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シミの種類

・老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)
シミと言われるものの多くは老人性色素斑に分類されます。顔や手の甲などに出来る円形の茶褐色のシミ。紫外線や皮膚の老化によって新陳代謝が衰えることが原因です。老人性と付いていますが、早い人なら20代後半から現れる人もいます。症状が進行すると脂漏性角化症になることもあります。

・脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)
老人性いぼとも呼ばれる腫瘍で、老人性色素斑よりも黒く全身に現れます。放っておくと面積が少しずつ大きくなり、形状が大きく隆起することもあります。小さいうちに除去してしまえば何の問題もないので、お早めの治療をお勧めします。場合によっては保険取扱になるので、詳しくはクリニックに問い合わせてください。

・扁平母斑(茶あざ)
カフェオレスポット・カフェオレ斑とも言われるコーヒー色をしたシミのことです。薄茶色でほくろのような盛り上がりは無く、顔や体に出来ます。先天性のものと、思春期を過ぎてからできる後天性のものがありますが、どちらも自然に無くなる事はありません。扁平母斑についても保険が適用されます。

・肝斑
30~40代にかけて発症することが多く、頬骨の周りや額など、左右対称にもやもやと広がるシミのことです。原因はまだよくわかっていませんが、妊娠やピルの服用などによって引き起こされることがあるので、女性ホルモンが関係していると言われています。

レーザー治療の種類

・Qスイッチレーザー
Qスイッチレーザーには、3つの種類があります。
Qスイッチルビーレーザー
QスイッチNd:YAGレーザー
Qスイッチアレキサンドライトレーザー
3種類とも肌表面を切り取らず、内部にあるメラニン色素細胞だけを破壊できるので、シミ・あざ・ソバカスなど幅広く対応できますが、ルビーレーザーは茶色、ネオジウムYAGは赤、アレキサンドライトは黒シミといった具合に、種類によって対応できるシミの色が異なります。

しかし、色だけで決めるわけではなく、シミの症状に応じてレーザーの種類を選び、メラニン色素の深さに合わせて光の強さや照射時間を調節する必要があるため、しっかりとカウンセリングを受けて下さい。。

・C02レーザー
もりあがったほくろやイボ、またアザについてはCO2レーザーを使った治療で簡単に除去することができます。治療の際に局所麻酔をしますので痛みはありません。CO2レーザーは当院では、健康保険が適用できます。

シミ治療は上記で挙げたレーザー治療以外にも、ケミカルピーリングやフォトRFプロなどの光治療などもあり、より治療法の選択できる幅が広がってきました。いずれの治療法にしても、シミの状態を見極め適切な処置ができる信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。

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