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皆さん、こんにちは。
急に寒くなってきました。皆さん、体調を崩されないよう気を付けてください。さて今回は、前回の「日焼けのメカニズム」の続編、「紫外線の波長」についてです。やや難しいかもしれませんが、知っておいて損はありません。

紫外線はご存知の通り、太陽から降り注ぎますが、太陽光にはX線から赤外線など、広い波長領域の光線が含まれています。広い波長領域の中でも地表に届くのは290nm以上の光線になります。290nm以下の波長は、地球の周りに存在するオゾン層によって吸収されてしまいます。

図引用：中外医学社発行「医師・医療スタッフのための化粧品ハンドブック」

地表に届く波長のうち、目で見える波長は可視光線といいますが、400nmから約800nmの波長です。
可視光線より長い波長は赤外線になります。熱伝導に関わる波長です。
そして、可視光線より短い波長が紫外線になります。紫外線は3つに分けられ、UVC（200～280nm）、UVB（280～320nm）、UVA（320～400nm）となります。
この中でUVCは200nm～280nmなので地表には届きませんよね、ですので、私たちが日頃浴びている紫外線はUVBとUVAになります。

UVBは、波長が短くエネルギーが強い紫外線になります。レジャー紫外線とも呼び、海水浴やゴルフ、スキーなどのアウトドアでの日焼け（サンバーン）や色素沈着（サンタン）など、表皮にダメージを与える紫外線です。この紫外線はSPFという防御指標で防いでいきます。
UVAは、波長が長くエネルギーが弱い紫外線になります。生活紫外線とも呼び、エネルギーは弱いのですが、波長が長く皮膚の真皮まで到達します。さらにUVBと比べて10～15倍の量が太陽光に含まれていて、知らず知らずのうちに皮膚にダメージを受けてしまうような紫外線です。この紫外線はPAという防御指標で防いでいきます。

UVクリームなどでSPFとかPAとかよく目にしますよね。違いを理解して、アウトドアに出かける時はSPFのUVケアをする、日頃はPAのUVケアをすると、より確かな紫外線対策ができます。

図引用：中外医学社発行「医師・医療スタッフのための化粧品ハンドブック」

次回は「メラニン生成のメカニズム」についてご説明します。

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皆さん、こんにちは。
まだまだ陽射しが強い毎日が続きますね。皆さん、紫外線対策はきちんとされていますか？紫外線対策をきちんと知ろうということで、今回から数回に分けて日焼け止めについてご説明します。今回は「日焼けのメカニズム」についてです。

一般的に説明すると、時間の経過と共に皮膚に変化が生じてきます。
初めは赤くなる、これを「サンバーン」といいます。
次に黒くなる、これを「サンタン」といいます。
最後に皮がむけます、これを「落屑」といいます。

図引用：中外医学社発行「医師・医療スタッフのための化粧品ハンドブック」

サンバーンは、紫外線によって表皮細胞が影響を受け、血管拡張物質が産生されます。この産生作用で皮膚毛細血管が拡張し、皮膚の色が赤くなります。いわゆる火傷の状態です。

サンタンは、皮膚のメラニン色素の増加現象ですが、時系列に現象が分かれます。
一つは、紫外線の影響を受けた直後にすでに作られていたメラニン色素が酸化されて色が黒くなる現象、もう一つは、1日から2日かけてメラニン色素の酸化反応が進む現象で、数日後に本格的に肌色が黒くなってきます。
紫外線を受けてはじめて黒くなるだけではなく、すでに作られていたメラニン色素が反応して黒くなります。いかに日々の日焼け止め対策が大切か分かりますね。

落屑は、数日後から1週間後にかけて生じます。皮膚の炎症が表皮のターンオーバーを乱し、一時的に細胞の増殖が盛んになって角化の乱れが生じます。この結果、通常はバラバラと剥がれていくはずの角層細胞が目に見える形で塊となって剥がれ落ちる現象になります。「皮がむける」とはこのことですね。

次回は「紫外線の波長特性」についてご説明します。

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みなさま、こんにちは。
今回のブログは、前回お伝えしたプラセンタドリンクです。
手軽に美肌に近づく方法をお探しの方、プラセンタ注射をしたいけど2週間に1回はクリニックに通う時間が取れないという方にお勧めです。

最近では化粧水などに配合されていることもありよく目にしますが、そもそもプラセンタとは何でしょう？
答えは、哺乳動物の胎盤です。

ではなぜ、プラセンタが良いのでしょう？

シミの原因となるメラニンの産生を抑える
活性酸素除去作用や抗炎症作用、新陳代謝を高める血行促進作用などがあるため、シミの予防・改善、美白の効果が期待できます。

肌の弾力をとりもどす線維芽細胞
コラーゲンやヒアルロン酸などを作り出す線維芽細胞の増殖を促したり、活性酸素除去作用によりしわやたるみの修復を促します。

この2つがプラセンタの特に良い点ですね。美肌効果抜群です。他にも抗ストレス作用、自律神経調整作用などなど様々な働きがあるのです。

ちなみに、プラセンタは古代から若さと美貌を保つために使われていて、楊貴妃やクレオパトラ、マリー・アントワネットも愛用していたそうです。

そんなプラセンタエキスをドリンクで摂取することが出来る商品がKracie クラシエさんの「ボンプラセンタ」です。

クラシエさんの取り扱い商品はシャンプーやボディソープ、化粧品にお菓子と馴染み深いものばかりですが、クラシエといえば漢方なんです。実はプラセンタは漢方生薬の紫河車（しかしゃ）として、古くから用いられています。

ボンプラセンタの特徴としては、1本でプラセンタエキス純末360mg摂取できることです。
手軽にコンビニでも購入できるものもありますが、ボンプラセンタは医療機関専売品で比べると栄養成分がとても高いのです。
しかも、使用しているプラセンタは、品質にこだわった高品質国産プラセンタ純末を使用しているので、安心・安全です。

味はピーチ味で飲みやすいですよ。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

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皆様こんにちは。

ソノクリニック大阪院の院長　です。

本日よりブログをはじめることになりました。美容に関する情報などを配信していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。

初ブログのテーマは「シミ」です。

この時期は紫外線が強くなるので、6.7月ご来院になる患者様の疾患は「シミ」が多くなります。

「日頃の紫外線対策」が重要です

日傘を差したり、マスクをつけたりと皆さん色々と紫外線対策を考えて行われていますが、以外ときちんとできていない方が多いんです。

紫外線は上からだけでなく、地面との反射で下からも襲ってくるんですよ。

そう考えると一番の紫外線対策は「日焼け止めクリームを塗る」ことです。

日常から気を付けることがとても重要なんです。通勤の際や洗濯物を干す際など、日に当たるのは少しだからと塗らずに過ごしてしまうのは危険です。朝、日焼け止めを塗ったとしても、効果は1日中持続しません。汗をかいたらこまめに塗り直したり、水や汗に強いウォータープルーフのものを使用するのもおすすめです。

紫外線で受けたダメージは、スグに肌に出てきません。

夏場は徹底的に紫外線対策のケアを行い、受けてしまったダメージは治療でリカバリする。紫外線が落ち着く時期に治療されても良いですね。

最近は男性の50代の方がシミ治療で多く来院されます。

「自分はあんまり気にしてなかったけど、妻に言われて・・・」と、フォトRFオーロラなどを受けていかれます。

年齢・性別問わず、肌は綺麗になりたいものなんですよね。

ソノクリニックのシミ治療は下記をクリックして下さい↓↓

シミの治療方法はこちら

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